漢検1級に一発合格した勉強法

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当サイトの管理人 細川めぐみ です。平成28年度第2回の日本漢字能力検定1級に163点で合格しました。検定試験や資格試験なんてものは高校の簿記3級とか以来で、別に資格マニアというわけでもありません。ちなみに商業高校出身であり、高卒です。

 

漢検は2級から受けました。きっかけは「なんとなく」です(笑)ネプリーグとかテレビで出題される漢字クイズを見てて「読めるけど書けない漢字」って多いよな〜と思い、大人ならかけて当然?の常用漢字をシッカリ身に着けたいと思ったのが始まりでした。

 

漢検2級はCBTで好きなタイミングで受けられることを知り、1ヶ月の勉強期間で194点で合格しました。なんだ簡単じゃん!と調子に乗り、続けて3ヶ月後に迫る準1級にも挑戦し、173点で合格できました。(この時は180点以上を目指していたんですが、どうやら難しい回だったようです←言い訳)

 

準1級を受け終えた直後は、さすがに1級の難易度はそれまでの級よりも桁違いに恐ろしいと聞いてはいたので、まさか自分が受かるわけないし、そこまでやる必要も意味もない、と考えていました。でも何故か…日に日に漢検1級への憧れが募ってきて、やっぱり挑戦してみたくなったんです。

 

そう思い始めたとき、私は改めて「漢検1級 難易度」などのキーワードで、どれぐらい難しいのかを検索してみました。するとどのブログやHPを見てもやはり「準1級に比べて何倍もの壁がある」と書かれていました。

 

漢検1級に合格するための必要最低限といわれる勉強量がすごく多いのは、出題範囲がとにかく広いからだということを感じたので、それならば私は逆に、いかに少ない勉強量で合格できるかを徹底的に考えました。

 

範囲が広いからこそ、勉強の効率性をじっくり考え、せっかくなら楽しみながら学びたい!そしてその結果、一発合格なんてできたら最高じゃない!?とやる気が出てきたのです。

 

その結果、無事合格できました!

漢検1級の合格証書

 

私が行った漢検1級の勉強法、8ヶ月の勉強期間で初受験一発合格した学習方法を、初学者にも分かりやすく書きまとめたいと思い、このサイトを立ち上げました。

 

これまでほんの僅かな人しか手を出さなかった漢検1級に、興味を持ち「自分にも出来そう」と思って挑戦してもらえることが、私の一番の望みです。

 

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