めぐみ式 漢検1級の勉強法6つのステップ

漢検1級合格のための、もっとも効率が良い勉強の順番

めぐみ式 漢検1級の勉強法には、6つのステップがあります。
勉強する順番を工夫することで、余計な労力を使わずにすみます。

 

1. ウォーミングアップがてら、四字熟語から始めます

まずは四字熟語から
  • 学習意欲と熱意のある初期に、四字熟語をマスターしましょう。
  • 1級配当漢字を含む四字熟語のみで、準1級は対象に入れません。

 

四字熟語を先に勉強しておくと、結果的にグッと楽になります。四字熟語が苦手な人はついつい後回しにしてしまいたくなりますが、「さぁ漢検1級合格を目指してがんばるぞ!」と意欲が高いうちに取り組んでおくことがポイントです。

 

チョット数が多いのは確かですが、すべてストーリーがあるので意外と覚えやすく、1つ1つの漢字の意味や熟語の意味、使い方も一緒に頭に入りやすいはずです。

 

しかも四字熟語に含まれる漢字は、他の問題での頻出漢字である場合も多いので、初期の段階から四字熟語を勉強しておくと、今後の読み・書き・ことわざ等の対策も楽になり、効果は絶大なんです!

 

具体的な四字熟語の勉強法はコチラ

 

2. 次は勉強範囲を絞るため、過去問の分析です

過去問の分析と絞り込み
  • 四字熟語でちょっと疲れたら、単純作業で脳をリフレッシュします。
  • 過去に出題された漢字を、ひたすら漢字辞典にマーカーするだけです。

 

分析といっても難しいことはなく、ただただ過去に出題された漢字をひたすら漢検漢字辞典にマーカーしていくだけの作業です。四字熟語でチョット疲れてしまった人には、ちょうどいい息抜きにもなるでしょう。

 

けれども、この作業は単純でありながら、侮れないほどの学習効果があります!

 

まず早い段階で本番の試験の出題型式に何度も触れることで、どんな問いがどんな順に、どれぐらいのボリュームで出されるのかが分かります。また頻出漢字は自然と印象にも残るので、マーカーしているだけなのに、濃密な知識データが苦労なく着実に脳に蓄積されていくんです!

 

漢検1級の出題数は130問。これを好きな年数分やります。地味な作業ですので、早く漢字の勉強に入りたくてウズウズしてくることでしょう…。
私は4年分+精選演習(過去問からの抜粋なので)だけにしました。

 

具体的な過去問分析(辞典へのマーカー)方法はコチラ

 

3. すべてマーカーし終えたら、待ちに待った漢字の勉強に入ります

整理してノートにまとめる(命名:めぐみ式)
  • 四字熟語と過去問をベースに、1冊のノートにまとめていきます。
  • 連想ゲーム方式なら「まとめる」と「覚える」が同時にできます。

 

1級配当の四字熟語と過去問の漢字をベースに、連想ゲームのようにドンドンつなげてノートにまとめていきます。いわゆる「自分ノート」「自分辞書」作りです。

 

同じ漢字を使った熟語や対義語・類義語、似た形などを、国字や当て字、ことわざ等も含め、とにかく共通点がある漢字を見つけ、つなげまとめるのです。

 

「あ」の漢字から順にバラバラに覚えようとするのではなく、連想ゲーム型式でつなげるのがポイントです。バラバラ方式でノートにまとめたとしても「ただ単にノートに書きうつしている時間」と「覚える時間・復習する時間」を別々に取らなくてはならなくなります。

 

関連付けて勉強するこの連想ゲーム方式なら、ノートに書いている段階から強力な記憶の連鎖が作られていきます。復習はこのノート1冊を見返すだけとなり、時間も労力も減らせてずっと楽です。

 

具体的な自分ノートの作り方、まとめ方のコツはコチラ

 

4. ノート作りが終わったら、問題集を解いてみましょう

問題集を解きまくる!
  • 精選演習などの問題集をドンドン解いてみましょう。
  • 覚える努力をしていないのに、けっこう解けてビックリするはずです。

 

ノートにまとめただけで、特に覚える努力をしていないのに、割と解けることに自分自身でも驚くことでしょう。もちろん間違える漢字もありますが、ノートを振り返ると、その周辺の漢字情報もセットで一気に思い出せて、より強固な記憶になり、次第に解けない漢字もどんどん減っていきます。

 

私が使った問題集と使い方はコチラ

 

5. そろそろ暗記ジャンルに取り掛かります

国字・当て字・ことわざを覚え始める
  • ある程度は暗記が必要なジャンルは、最後の方にまとめて覚えます。
  • 暗記が必要なものはそれほど多くないです。

 

国字や当て字、故事・成語・諺など、ある程度は暗記が必要なジャンルは、終盤でまとめて覚えます。国字は覚える数が少ないからといって、一番初めの初めに手を出したくなりがちですが、序盤から始めてずっと忘れないようと定期的に復習し続けなければいけないのでは、効率の良い勉強法とは言えません。

 

覚える範囲は、国字は完璧に、当て字と故事・成語・諺は、過去問や精選演習で出されたものを中心にやります。

 

ノート作りの段階ですでに、過去出や頻出漢字はある程度記憶されていますので、俗にいう「暗記」しなければならない漢字は、覚えたい範囲の半分ぐらいかもしれません。

 

具体的な暗記ジャンルの勉強方法はコチラ

 

6.本番の試験型式に慣れる

ひたすら過去問と本試験型を解きまくる!
  • 過去問ならほぼ満点、本試験型は180点以上まで仕上げます。

 

試験本番の1ヶ月〜1ヶ月半ぐらい前には、このステップに入れるようにします。過去問は当初からそれをベースに勉強してきたので、数周する頃には満点に近い点数が取れているはずですし、取れていなければなりません。

 

成美堂の本試験型問題集も同様に数周やりますが、こちらは一癖ひねってある問題もあるので、最終的に180点以上とれるようになっていれば安心です。

 

試験本番の日が近づいてきた頃、10日前〜1週間前からは、さらに過去問を解きまくって下さい。私は同じ過去問を徹底的にやりましたが、どうしても不安が残るという方は、新たに数回分の過去問を入手してもいいでしょう。

 

そして毎回、満点近い点数を取ることで、自分に自信を持つのです。自分を信じる、自信を持つ、これは勉強でもスポーツでもビジネスでも、とても大切なことです。

 

直前期の、より効果的な勉強方法はコチラ

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