当サイトは、こんな人のためのサイトです
- 漢検1級にチャレンジしてみたいが、自分にも出来るか 不安な方
- 合格するためには 何をどれぐらい勉強すべきか 知りたい方
もしあなたが漢検「準1級」にすでに合格しているなら
準1級に受かっているなら、最高峰である漢検1級にもチャレンジすべきです!
その知識と頭脳があるあなたは、もっとも1級合格に近い存在とも言えるからです。
準1級どまりで満足してしまうなんて、もったいないとしか思えません。
確かに、準1級と1級のレベルの差は何倍もあり、難易度が相当高いのは事実です。それでも、効果的な学習順序で効率よく勉強すれば、半年〜1年の勉強期間で漢検1級に合格することもは十分ありえるんです!
漢検1級にチャレンジする前の準1級取得は必須ではありません…と言いたいところですが、準1級の学習の下地があった方がやはり断然効率が良く有利です。
もし準1級を未受験であっても、対策方法を教えますのでご安心を。
漢検1級の難易度レベル
漢検1級の難易度=合格率が知りたいなら、漢検公式サイトの受検データをご覧ください。平成19年度(2007年度)第1回から最近のものまで見られます。
しかしこれらのデータを見ると、準1級と1級の合格率に大きな差がない回もあり、逆に準1級の方が合格率が低い回もあるようです。ということは…?もしかして漢検1級って大したことない!?なんて思ってしまうかもしれません。が、これは大きな間違いです!
なぜなら、実はこの1級合格者のうち約7割が「リピーター受験者」であると言われているからなのです!落ちてるからリピートしているんじゃないですよ。「合格者のうちの約7割がリピーター」なのです。合格してもなお、さらなる高得点を目指して再チャレンジ⇒しかも合格している人たちが、1級合格率を押し上げているからこのような数字になってしまっているのです。
リピーターの合格者を除けば、漢検1級に初めて合格する人の割合は、実質数%程度ではないかと言われています。
受験者数と合格率
年3回行われる漢検1級の検定試験、1回あたりの受験者数は約1,500人。そのうち合格者は約1割の150人前後です。(漢検の過去問にある資料「データで見る漢検」より)
年齢層別での割合は、61歳以上が約4割を占め、これらの7割近くがリピーター受験者と言われています。つまり、初めての受験で漢検1級に一発合格できる人は、日本全国でたったの数%ほど、50人弱しかいないようです。
漢検1級の配当漢字は、準1級の2倍!!
漢検1級の難しさの理由の1つには、その出題範囲、つまり1級配当の漢字の量の多さにあります。漢検1級の検定試験に出題される範囲の漢字数は、常用漢字を含めると約6,000個、1級配当の漢字だけでも約3,000個あります。準1級の2倍です。
けれども私は1級配当漢字を3,000個も覚えていません。1,770個だけです。それだけで一発合格できました。全部は覚えず、出題されそうなもの(頻出漢字+α)だけに焦点を絞って勉強したのです。
このように、試験に出されるであろう範囲を見極め、絞って、まとめて覚えるのが「めぐみ式 漢検1級の勉強」のポイントです。
このサイトで私が教えられること
- 漢検1級合格に必要な「基礎の基礎」を完璧に仕上げる方法
- 時間と労力を最小限に抑えた、効率の良い勉強の仕方
漢検1級に一発合格できた私が、実際に行った勉強法をすべて教えます。このサイトを通じて、1人でも多くの漢検1級ホルダーが増えることを、心から願います。
具体的な勉強方法は、6つのステップをご覧ください。